メンチカツには醤油でしょ!!

AWS/Java/Node.js/Spreadsheets/Docker/Jenkins/コミュニティ・勉強会レポを主とした技術系ブログ

今、思っていること。+総括と今年買ってよかったもの 2020

たまにはポエムを

最初にちょっと総括を

世の中が大きくガラッと変わったり個人的にも変化があった一年です。さらに年齢のせいか自分のパフォーマンスが昔より低い気がして、ずっと頭の中で何かを考え続けるような一年でした。頭の中で答えを出すなとは言うけれど。

このブログとしては、今年は7本しか記事を書いてなくて、期待して購読されている方はごめんなさい。エンジニアとしてはNode-REDと少し関わっている程度で、実はあまり新しいことをやっていないです。それでも雑誌に記事を書かせていただくきっかけを頂いたり、登壇させて頂いたりは感謝しかありません。

2020年、今年の目標は何だったのか

例年、2月ぐらいには12月時点ぐらいの着地点を決めています。

ここのブログ記事を100本書くだとか、毎日GitHubの草を生やすだとか。

結構消耗しそうな目標しか立てられないのなんでだろう。

今年について言えば、1月時点での表目標は「今年は何もしない!」と決めて周囲に言いふらしており、何もせず消耗しないで余裕を持って世の中を見つめようと思っていたのですが、4月にはその世の中そのものが既に変わってしまいました。

「おうち時間」なんて言葉が今年の流行語にノミネートされていましたが、医療関係のような最前線の方々以外は、例年より自分の時間が少し多かったのではないでしょうか?新しいことを始めるにはもってこいですね。

「時間がたくさん!チャンスしかない!何を始めようか」と心変わり。多趣味で凝り性な自分ですが、昔は器用に色々できたのかもしれないけど、大きな時間の使い道があれやこれやと思い浮かんでは沈む。時間が増えた分だけ大小やりたいことがあれやこれやと。

情熱の注ぎ口は集中させないと

このブログって、エラーメッセージとかで検索すると出てくるサイトを目指しているところもありました。

そして、現在のサブタイトルは「AWS/Java/Node.js/Spreadsheets/Docker/Jenkins/コミュニティ・勉強会レポを主とした技術系ブログ」と設定してあるんですが、書ける機会が少なくなってきていることなど方向性についてもちょっと思う所があり、間口を広げて技術全般にしたいなだとか、もっと拡げてITを活用して身の回りの利便性を上げるだとか。過去のIFTTTの記事とかがそれに該当するかなと思います。

Node-RED Con Tokyo 2020 に登壇した際、プロフの「自動化大好き人間」の英訳が Automation Junkie と訳されていて、まさに自分のことをよく表していてとても気に入ってます。

そういった方向に舵を切る可能性があることを今年のうちに示唆しておきます。結局どうするかはまだ決めませんが、このブログとしては今こんなことを考えてます。

アウトプット; 何かを発信するということ

このブログもそうなんですが、何かをアウトプットすることは大事です。

YouTubeで動画を上げるようになったんですよ、内容は技術ではないのでさておき。

気づきがたくさんあったというか、初動に苦労してたくさん学びがありました。
ここらへんのスキルセットというか、考慮しなければいけないことを体系的にまとめた記事はコチラ。半年ぐらい苦労したといっても過言ではないです。今はこれに情熱を注いでいます。

ryoichi0102.hatenablog.com

そのうちこういうスキルが重なっていって何か独自の強みになったりするかなと思ってます。重ねるならなるべく違うものをって言うじゃない。

ワクワクするものを継続する、継続しているそれのワクワクを持続させる

はじめるのは簡単でも継続するのは本当に大変なことです。技術者として生きるには常に新しい技術を学び続けなくてはならないだとか、mustが無言の圧力としてかかっているような気がします。技術はもう飽きたのか?と言われるとソンナコトナイし、ワクワクすることだってあります。

最近Retweetでこんなものを見かけました。(内容はほぼ鬼滅関係ないです)

Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。 | Books&Apps

内容は、子供心のワクワクと大人になって変わる心境を表しています。胸がキューっとなるシーンもありますが、いい話だなと思ったのでぜひ読んでみてください。ちょっと技術への向き合い方と重ね合わせてしまってドキッとしたのです。

エンジニアたるもの、ワクワクを継続させることって大事だよなと再認識。

私はIT技術に魅了されてから数えたら四半世紀も経つので、もうこれはほぼほぼ人生だなぐらいに思いこんでいましたが、それでも歳を重ねると視点って変わってくるもんだなとしみじみな2020年でした。

ホントに。

今年買ってよかったもの

さて、話は変わって今年買ってよかったもの・触れてよかったもののコーナーです!

Oculus Quest / Oculus Quest 2

技術的な要素でいえばこれぐらいですね。ただ、一家に一台はもうすぐそこに。そして一人一台の時代もそう遠くないですね。QuestでいえばケーブルレスかつPCレスで、いい画質という括りでこれ一択です。2020年に買って2が出てすぐ買い替えたぐらいです。未来はすぐそこです。

本棚

今まで本などの類は引き出しとか収納ボックスに入れてましたが、改めて良いなと思いました。本棚に入らない分量の本を持たないだとか、技術書とかを断捨離したりするいいきっかけになりましたね。

YouTube / HIKAKINさん

YouTuberをただのフザけた人たちだと斜に構えてましたが(言い過ぎ)、ひょんなことからHIKAKINさんの動画をたまに見るように。今更なんですが、この方は本当にすごい人ですね。人格者で努力の人って感じだというのが、サブチャンネルを見て判りました。

 

「技術は人なり」って言葉があって簡単に言えば、単に技術がすごいとかだけじゃなくて、まず人格者でありなさい的な意味なのですが、これからの時代は人柄であったりとかリスペクトできることであったり、マインドセットだとか意識や心の要素がより大事で、他人を理解することだとか自分をどうわかってもらうだとか、さらには自分と周囲の"一対多"をどう生きていくかが重要だと再認識しています。技術の世界でも心理的安全性だとかティール組織だとか言われるような時代ですからね。

突然スピリチュアルカウンセラーとか目指したりはしないのであしからず。

 

「継続は力なり」。努力できる人ってやっぱすごいんだよな、という一年でした。

 

・・・来年もがんばろ。