行かない年はナイ。
通い始めて5年目、今回は仕事として新人にも推薦して投入してみました。レポが楽しみ。
デブサミ2018テーマ「変わるもの×変わらないもの」
今回公式はネット上での動きは早くもうまとめサイトが上がってます。
カイゼン・ジャーニー 〜たった一人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで〜
市谷 聡啓 [ギルドワークス] / 新井 剛 [ヴァル研究所・エナジャイル]
新井さん
管理職になると、残業の定義が変わる。
副業をすると、労働の定義が変わる。
起業をすると、時間の定義が変わる。
ヒンズー教の教えのよう。
市谷さん
世界は、ただあなたが戻ってくるのを待ってる。
良すぎる。
当日買ったのではないことだけどは言っておきたいw
Microsoft AIプラットフォームによるインテリジェントアプリケーションの構築
佐藤 直生 [日本マイクロソフト]
Azureサービスの紹介で、基本的な所から本格的な所まで。
本業的に、
これまでは、事象発生⇒手入力⇒入力画面⇒データ
といった流れであったが、自動的に登録されている状態になる。
というアプローチと同じことが言えそうだなーと。
サービス・メッシュ Istio を利用した Kubernetes でのマイクロサービス開発
寺田 佳央 [日本マイクロソフト]
IstioというOSSの紹介。
k8sでmicroservicesを管理していると起こりがちな、サービス間の認証やモニタリング・ロードバランシングを便利にする
・サービス間の依存関係の明確化
・ログ可視化
・Feature Flags
・Canary release
・リクエストタイムアウト
・サーキットブレーカー
あたりが主。
寺田さんといえばデモですよね。
Slack⇒Bot Framework⇒IstioでPodの管理
加えて、
VUI⇒Payara⇒Azure Translator⇒LUIS⇒Istio
といった感じで、ここで「おおーっ!」と。
先のセッションでも紹介あったように、AzureのCognitive Servicesはやはり優秀です。
事例2本立て!Redmineユーザ達が語る現場定着化への取組みと導入アンチパターン
大野 憲一 [ワコム]/小林 稔央 [富士ゼロックスアドバンストテクノロジー]/川端 光義 [アジャイルウェア]
冒頭は、Redmineを使わないと業務が回らない(作業一覧が見れない)、チケットのステータスフローのルール化、No ticket No taskなど既に行っているプラクティスの話が殆ど。
小林さんのセッションが良かった。
進捗率を使わない。子チケットに細分化して未着か終了を明確にする。
チケットの最大期間は3日(⇒スクラム的)
流石Redmineエヴァンジェリストだけあってよく纏まっている資料の紹介もありました。
そしてこれ。
きになる「打ち捨てられていたRedmineが復活するまでの軌跡」https://t.co/rIRW2EmBus #devsumiA
— みに胃 (@deadaladaed) 2018年2月15日
タウンワークをドライブさせるためになんちゃってアジャイルをやめた話
高橋 陽太郎 [リクルートジョブズ]
案件の活動細分化と、フロント/バックエンド分業チームに起こる、優先順位とリードタイム改善の話。強い締切意識を撤廃し、価値あるDoneにこだわって、手戻りを可視化したところ、レビューとテストのコストに気づき…
⇒結局のところモブなんじゃないか(俺考)
「変更のしやすさはリードタイムに直結する。」
⇒まぁ、、そりゃそうだよね。
音声UIはアプリ開発の何を変えるのか? スマートスピーカーアプリ開発者大集合!
【モデレーター】西田 寛輔 [ロボットスタート]/市川 純 [リクルートマーケティングパートナーズ]/砂金 信一郎 [LINE]/小川 慧 [ポケモン]/村井 孝至 [面白法人カヤック]
Amazon, Google, LINEの違いについて。
そしてピカチュウトークについて。
おうちハック的に「行ってきます」で電源オフ、「ただいま」で電源オン。
運転中のハンズフリーLINEなどなど。
マネタイズはまだ。
設計について、既存のアプリの機能を踏襲しすぎない、であったり。
また、UUや平均セッション時間の非公開スライドがお土産だった。
物事は拙速で
ということでポストです。