メンチカツには醤油でしょ!!

AWS/Java/Node.js/Spreadsheets/Docker/Jenkins/コミュニティ・勉強会レポを主とした技術系ブログ

dockerが容量食い過ぎてimages <none>:<none>を削除した

たまたま見つけた

$ sudo docker images

REPOSITORY  TAG     IMAGE ID      CREATED       SIZE
<none> <none> 5e6b8b8d65d6 10 weeks ago 588.8 MB

ん〜なんか明らかに要らなさそうなdocker imageが…
明らかに不要。。
docker buildを使用しているとよく起こるみたいです。

ということで、

$ docker rmi $(docker images -f "dangling=true" -q)

または

$ sudo docker rmi $(sudo docker images -f "dangling=true" -q)

により

Deleted: sha256:2ef65a78503117635230d65e6acf3cfb3f23f1474c59b180703a383f2dc75113
・・・(以下略)

ということで、なんかキレイになりました。
<none>をawkしたりするサンプルがよく出てきますが、
dangling=trueがシンプルで良さそうです。

www.projectatomic.io

DropboxのHTTPサーバー機能がサポートされなくなるので移行した

DropboxのHTTPサーバー機能がサポートされなくなる

以前はPublicフォルダーにファイルなりディレクトリなりを置いた後に
同期されたファイルを右クリック⇒公開リンクのコピーで
ブラウザから表示すると、htmlファイルをWebサイトのように見れていました。
がしかしBasicユーザーは2016/10/03から、Pro/Businessユーザーは2017/09/01から
仕様変更が行われ、これらはダウンロードになるような挙動となります。

↓ 公式の説明

www.dropbox.com

代替サービスを探す

ということで、代替となりそうなサービスをいくつか試しました。
(結論先に言っておくとAWS CLIでS3 syncしてます)

ユースケースとしては、
Mac/Windowsに同期クライアントアプリをインストールして
OS上で編集するとそのまま同期されて、
ブラウザF5でそれが更新され利用できる。
という感じです。

Google Drive

HTML+JS+CSSの場合、HTMLから読むJS,CSSホスティングされない
・・・惜しい。

Yahoo!ボックス

PCクライアントアプリからの接続がサービス終了ェ

Amazon Cloud Drive

S3ベースでなんか安心感ありましたが
クライアントソフトをインストールし共有URL生成するもダウンロード画面でした。
自動同期があったかは確認してません。。
UIがアプリ・Web共に難しかった・・・
最初にS3触った時になんか判らなかった感覚に似てるかもしれません。

OneDrive

Microsoftのサービス。
Outlookメールのような感じでUIがいまいちで反応が良くないです。
共有フォルダーにアップしてもダウンロードリンクになるのを確認したらすぐ諦めました。

Box

割と先端系の人が使ってるイメージのBox。
UIはとても明快で動作も軽快でしたが
htmlファイルはWebプレビューという形の表示になってしまい
要件は満たせませんでした。

結局

AWS CLIでS3コマンド使って同期してます。
同じディレクトリにcommand/batファイル置いて保存の度に実行してますw

aws-cli.command

#! /bin/sh

cd /Users/ryoichi0102/Dropbox/Public
aws s3 sync html-hosting/ s3://www.ryoichi-obara.com/html-hosting/ --delete
echo "Press enter key to exit..."
read keyInput

aws-cli.bat

C:
cd ¥Users¥ryoichi-obara¥Dropbox¥Public
aws s3 sync html-hosting/ s3://www.ryoichi-obara.com/html-hosting/ --delete

pause

コミット面倒でなければGitHub Pagesでも良いかもですが
デフォルトですと(Enterpriseでないと)
URL限定公開ではなくPublic公開になるでしょう。

これを独自ドメインでhttpsにする場合の記事はコチラ

ryoichi0102.hatenablog.com

IFTTTのDO BUTTONを使ってスマホ1タップでGoogleカレンダーにリマインダーを登録しよう

タイトル長い(笑

IFTTTのDO BUTTONとは

以前IFTTTというWebサービスを紹介しました。
このWebサービスは、「ある条件を設定」しておき、その条件が満たされたときに「予め設定しておいた動作をする」というようなサービスです。

If This Then Thatの略でIFTTT、いふと、と読むようです。

Gmail, Dropbox, Slack, スマホ位置情報・通知, IoT家電など300以上のサービスとの連携が用意されている点が強みです。

DO BUTTONとは、このIFTTTの"IF"な部分(サービス内ではトリガーと呼ぶ)を削ったシンプルなボタンのようなサービスです。

BUTTONは単純すぎて使い道はあるのか?

最初はそう思うことでしょう。
でも、ちょっとした動作やリマインダーをセットしたり
IFTTTと違って人間の判断でトリガーを引いて連携動作をしたいってことが
結構あるんですよね。

発想が勝負な点が強くなりますが、私のユースケースの1つとしては
朝、お弁当を渡された時にDO BUTTONをタップして、
Googleカレンダーの当日12時に予定を登録します」
(Slackのリマインダーセットでも良いかもです)
朝オフィスに到着して弁当箱を冷蔵庫に保管する瞬間までは覚えているのですが、業務が始まりそして昼になるともう忘れてしまっており外にご飯に出てしまうことがあるのです^^
これが結構な事態に発展するリスクがあるのです((((;゚Д゚))))

Googleカレンダーに予定として登録されれば
その時刻になれば通知がきますので、忘れない仕組みの1つとなります。
また、その手間がボタン1つということで重宝してます。

手順

AppStoreなどからDO Button by IFTTをインストール

DO Button by IFTTT

DO Button by IFTTT

  • IFTTT
  • Productivity
  • Free

起動します

f:id:ryoichi0102:20161024085233j:plain

右下のどんぶり?マーク (ADD A RECIPE!) をタップ

f:id:ryoichi0102:20161024085244j:plain

My Recipesで上部の+をタップ

f:id:ryoichi0102:20161024085328j:plain

Add a RecipeではChannelsからGoogle Calendarを探してタップ

f:id:ryoichi0102:20161024085417j:plain

Create New Recipeをタップ

f:id:ryoichi0102:20161024085446j:plain

Quick add eventをタップ

f:id:ryoichi0102:20161024085509j:plain

詳細を入力します

f:id:ryoichi0102:20161024085524j:plain

Type a Recipe title... にはボタン名を、
Quick add text にカレンダーに登録する内容を入力します。
ここには定形フォーマットで英語で入力します。
どのように入力すればうまくいくかは
Googleカレンダー登録時、タイトル入力だけで時間/場所も連動させて入力する方法 (Quick Add)
を参考にしてみて下さい。

プレースホルダーはそれぞれ、ボタンを押した時の
・{{ShareURL}} 現在位置を共有するためのIFTTTのURL
・{{Latitude}} 現在位置の緯度
・{{Longitutde}} 現在位置の経度
・{{LocationMapURL}} 現在位置へのGoogle MapのURL
・{{LocationMapImageURL}} 現在位置のGoogle Mapの画像URL
・{{OccurredAt}} 現在時刻、書式は"September 21, 2016 at"
が差し込まれます。

12pm-12pm 今日お弁当だから忘れないように

Saveを押せば完了です!

f:id:ryoichi0102:20161024085554j:plain

真ん中のボタンを押すだけで実行できます

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