メンチカツには醤油でしょ!!

AWS/Java/Node.js/Spreadsheets/Docker/Jenkins/コミュニティ・勉強会レポを主とした技術系ブログ

今年買ってよかったもの 2018

学びはないかもm(_ _)m

2018年ももう終わり

昔流行ったエントリーですが、いろいろIoTをはじめてから機器が増え始め…
2年前ぐらいから加速し初めて 節操なく 機器が増えていったので、せっかくなので記録しないと…ということで年末エントリーです。

では本題、今年買ってよかったもの

スマートスピーカー

世の中的にも2018年これが入る人はある程度居るのではないでしょうか。
個人的には生活が少し良くなったことよりも、社内勉強会のモチベーティブな再開や、スキルをストアに公開したり、スマートスピーカーを通して外の世界での色々な出会いが生まれたりなど充実した1年を過ごせました。

AWS EC2リザーブインスタンス (Windows)

普段Macを使っており家ではWindows機"も"使うのですが、家でがっつりPCに向かうことが年々少なくなってきました。移動中Macで作業しているときにWindowsでしか使えないアプリな用途があると手が止まって作業が遅れたりするのがもどかしかったのです。

EC2インスタンスがあれば、Macからリモートデスクトップで入ってファイルコピーしてそのまま作業できます。リザーブド(予約)で最大54%オフ。
ブートキャンプとかはやりたくなかったので、これで満足してます。

ちなみに用途とは、IrfanViewとかMP3TAGとかWinMergeです。
またこのマシンにはNode.jsとPuppeteerを入れてJenkinsで回したりして色々な自動化をやってたりもします。

買ってはいませんが、Puppeteerといえば本を執筆させて頂いたのもありがたい経験でした。

ryoichi0102.hatenablog.com

個人名刺

今年は過去ないぐらい勉強会やユーザーグループに参加しました。
そもそもDevRelの流れもあったのか例年よりこういった会も多かったような気もします。
そんな時個人名刺があると気合が伝わるというか、自分の気持ちの問題もありますが、持ってる人は持ってるものです。
会社の名刺と個人名刺を渡すと、最初は個人名刺しか出してくれなかった人が会社名刺を出してくれたりetc

印刷は普通にラクスルを使いました。

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Monkish Brewing Co. / On the 6 をはじめとしたNew England IPA

New Englang IPAというスタイルのクラフトビールです。(正確にはこれは買っておらずシェアで頂いたものです)
IT関係ないので手短に紹介しますが、まわりが盛り上がってたブームが遅れて来ました。

良いお年を!

来年は「IT系今年買ってよかったものアドベントカレンダーとかやってみたい。

https化した時のmixed-contentをPuppeteerでチェックする

https化した時の一般的な課題

https化した際の一般的な課題のひとつにmixed-contentというものがあります。
mixed-contentとは、ひとつのページ内にhttpのものとhttpsのものが混在した状態のことであり、これがあると一部の通信が暗号化されていないというセキュリティ的な懸念とブラウザ上に表示がされて閲覧者が不安になったりします。

下記はキャプチャの例です。
開発者コンソールにMixed Contentであることや、アドレスバーに警告が出たりします。

f:id:ryoichi0102:20181106192833p:plain

mixed-contentをなくすには?

簡単です。ページ内のhttpをhttpsにすべて書き換えます。

簡単ですが、、数が多いと結構な手間になります。。

そこでPuppeteerですよ

クローリングさせて、Mixed Contentを検知していきます。

ページオブジェクトに対して

page._client.on('Network.loadingFailed', (r) => {
  if (r.blockedReason === 'mixed-content') {
    //
  }
});

とすれば検知できます。

f:id:ryoichi0102:20181108080243p:plain

ソース全文はGitHubにあります

書き換えは手でやる必要がある?

好みですね。

ここまで自動化すると動いてるのを見てるだけ、もとい、見ていなくても書き換えが完了する所までは書けそうですが、やはり変更箇所というのは基本的に目で見ながらの方が良いかな…と思ったりもしています。

もしくは、変更した箇所の差分とかが出せるともっと良いですね!
ぜひ自身で書いてみて下さい。

書籍もありますよ

書籍ではmixed content自体には触れてはいませんが、そもそものスクリプトの書き方をはじめから丁寧に、そして、サイトの巡回の仕方がいろいろ実例を交えて書いてあります。

https://www.amazon.co.jp/dp/4798055204

ryoichi0102.hatenablog.com

参考 (Mixed Content)

developers.google.com

AWSプロモーションクレジットの有効期限と請求タイミングについて

期限ギリギリはどうなるか?

サポートに問い合わせてみました。

請求ダッシュボード⇒Creditsで確認できるクレジット一覧には
Expiration Date: 2018-10-31 (当月末)
のプロモーションクレジットがあるとします。
このクレジットは、2018-11(翌月)上旬に確定する2018-10(当月)分の請求に適用されるかどうか。

f:id:ryoichi0102:20181102204341p:plain

答え 

適用される。

請求とクレジットの適用は当月内に同時に行われるようです。
請求ダッシュボード⇒Billingで請求を確認してもクレジットが当月内にすでに適用されていることが確認できると思います。

まぁ、当然っちゃあ当然ですよね。