メンチカツには醤油でしょ!!

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「Node-REDでデバッグするための開発環境」で登壇しました

Node-RED UG勉強会 2019 年末LTパーティで登壇しました

去年いろいろな勉強会に参加しているなかで、今年はどこかで登壇したいなーなんて思っていたら、仕事のご縁でNode-RED UG勉強会 Vol.9に突然登壇することになりました。その時の懇親会でカスタムノードのデバッグの話になり、皆さん結構同じこと考えてるなーと感じたので、この時(=Vol.9) "次は自分の名前で登壇しよう"と内心決意。

機会に恵まれました。ありがとうございます。

【好評につき増席!】Node-RED UG勉強会 2019 年末LTパーティ - connpass

自分の発表の概要

Node-REDでカスタムノードを開発しているときに、実際に自分が書いたノードのコードや、コアノードの動作をステップ実行したい時ってありますよね。そんなときのHow-toをLTしました。

Tweetまとめ

と反応も上々なのかなと。

Node-REDは開発レスに思えるけど

実際はfunctionノードにコードが書けたり、カスタムノードを作って機能拡張できたりします。柔軟で手軽な拡張性を持っている点は、他のビジュアルプログラミングツールと比べると魅力のひとつです。

ひとくちにNode-REDと言っても、それを使う人もいれば、作る(拡張する)人が居たり、いろいろな関わり方がある所がいいですよね!

最後に

LTなのに8分ぐらい喋ってました・・・申し訳ないですm(_ _)m

Hacktoberfestに参加してTシャツを貰った話

 

参加、といってもネット上の話です。

おひさしぶりです

ちょうど9ヶ月ぶりの投稿です。

最近何してる?

実は今年の目標に「まいにち草を生やす」を設定しているので、ブログ投稿が激減しています。

2018年12月から少しづつプルリクエストを出し始めた、Node-RED日本ユーザー会のドキュメントページの翻訳補完で、中の人に認知をもらったり、ありがたい限りです。

Hacktoberfestとは? (本題)

爆速サイトdev.toで有名なDEV社とDigital Oceanが主催しているイベントで、ビール飲みには有名なOctoberfestを文字って、Hacktoberfestです。

10月の期間中、オープンソースプロジェクトにプルリクエストを出しまくりましょう。4件以上出したらTシャツあげるよ!
というオープンソースLOVE太っ腹キャンペーンです。

さきほどの件で草を生やしまくっているので、ちょうどいい!ということで参加。

Node-REDユーザー会が主催する もくもく会にも参加したりと存分にプルリクエスト出しを楽しみました。

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こんな感じで送られてきて

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中身がこちら

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興味がある方はぜひ来年参加しましょう!

GitHubのコミット履歴にVerifiedマークを付けるためにGPGの設定をした (Windows編)

Mac編はこちら

ryoichi0102.hatenablog.com

Windows

GPGインストール

公式サイトよりダウンロードします。
ページ内の最初のリストはソースコードです。その次のリストがバイナリなので、この中から Simple installer for the current GnuPG をダウンロードします。

GnuPGのダウンロード

ダウンロードしたらインストーラー (gnupg-w32-2.2.13_20190212.exe) を起動します。ウィザードが立ち上がるので Next⇒Next⇒Install⇒Next⇒Finish って感じです。

インストールが完了したらコマンドラインを立ち上げてgpgコマンドを打ってみます。

C:\Users\my-user-name> gpg
gpg: keybox'C:/Users/my-user-name/AppData/Roaming/gnupg/pubring.kbx'が作成されました
gpg: *警告*: コマンドが指定されていません。なにを意味しているのか当ててみます ...
gpg: 開始します。メッセージを打ってください ...

^C

後の手順は先日書いたMacでの手順と"ほぼ"同じです。同じな部分は箇条書きで紹介。

  • gpg --full-generate-key
  • gpg --list-secret-keys --keyid-format LONG
  • gpg --armor --export ○○○
  • 結果をコピーしてGitHubのSettings⇒SSH and GPG keys⇒New GPG Key
  • git config --global user.signingkey ○○○
  • git config --global commit.gpgsign true

っときっとここまでは順調に進むと思いますが、コミットしようとすると次のようなメッセージが出ることがあります。

> git commit -m "test"
gpg: skipped "8H7G6F5E4D3C2B1A": secret key not available
gpg: signing failed: secret key not available
error: gpg failed to sign the data
fatal: failed to write commit object

ぐぬぬこれだからWindowsは…

解決方法はgitの設定でgpg.programにgpg.exeの場所を教えてあげる必要があります。

> git config --global gpg.program "C:\Program Files (x86)\gnupg\bin\gpg.exe"

これでWindowsでも無事にVerified署名付きでコミットできました!

参考

stackoverflow.com