メンチカツには醤油でしょ!!

AWS/Java/Node.js/Spreadsheets/Docker/Jenkins/コミュニティ・勉強会レポを主とした技術系ブログ

#jawsdays 「JAWS DAYS 2017」に行ってきた #jawsug

Japan AWS User Groupの通年での最大規模イベントJAWS DAYS

JAWS-UGによる全国規模の交流イベントJAWS DAYS。

以前AWS Summit Tokyoに参加してから興味を持ってやっと日程を迎えました。
主催JAWS-UG、後援Amazon Web Services Japan。
TOC五反田メッセ。(最初間違えてTOCに行ったよねw)

f:id:ryoichi0102:20170311121008j:plain

綺麗な会場です。
参加票もおしゃれ。カテゴリシールいいですね!

f:id:ryoichi0102:20170311104501j:plain

ハンズオンで$25クーポン貰ったので、参加費1,000円をペイw

jawsdays2017.jaws-ug.jp

 参加セッション 

・不安で夜眠れないAWSアカウント管理者に送る処方箋という名のハンズオン
・ひとりでも怖くない!コミュニティの広げ方
・サーバーレスでシステムを開発する時に大切な事
・ランチタイムセッション(ハンズラボ株式会社/株式会社鈴木商店/有限会社来栖川電算)
・EC2の管理で学ぶ、AWS Lambda入門
・DevOpsとか言う前にAWSエンジニアが知るべきアプリケーションのこと
・IAM 権限をこえて
AWSで始めるサーバレスな RESTful API システム

IAM周りを中心に、あとはAPI Gateway, Lambda, Dynamoって感じです。
(レベル高すぎて迷子にならないように選びました)

他のセッションをちょっと覗いたり、タイムラインを見る感じだとやはと12 Factor Appの話が多かった印象です。
これはデブサミでも同じでしたが、去年〜今年(多分)にかけてのトレンドになっているでしょう。

12factor.net

いくつか参加したハンズオンでは資料の共有や準備の問題でどれも時間がやはり足りなかった印象。資料の事前アップや短縮URLの活用や、これは環境の問題ですが、モニタが2枚あると資料と聴講者と一緒に手を動かしたり、もう少し工夫の余地があったかも。

チューターさんのサポートがしっかりしていた点は良かったと思えます。
多分どのチューターさんに聞いてもしっかり対処してくれるんだろうなー、凄い。

自分は質問せずに完了させましたが、Pythonを初めてカイターヨ。

 

手短ですが、拙速ってことでm(_ _)m

Visual Studio Codeで設定(ユーザー設定・キーボードショートカット)をDropboxで管理・共有する

Visual Studio Code(VS Code)設定の保存形式はJSONファイル

ユーザー設定とワークスペース設定があり、同じ設定項目があればワークスペース設定に記述されている設定内容が優先されます。

ユーザー設定はインストール時にデフォルトで存在し
ワークスペース設定はワークスペースを開いた状態で設定を変更すると、ワークスペースルートに.vscodeディレクトリが作られsettings.jsonファイルが生成/更新されます。その後の変更もここに反映されます。

なお、ユーザー設定はCommand + ,でデフォルト設定との比較ビューでコメント付きのJSONファイルが表示されるので変更する際に対比できるので便利です。

キーボードショートカットの設定として、keybindings.jsonもありますがこちらも同じ要領です。

ユーザー設定を複数環境で共有するためにDropboxを利用

当初 設定を複数マシンで共有するために、ワークスペースルート自体をDropbox配下のディレクトリに指定して開いていたのですが、ワークスペース設定の共有だと 同一マシンでさえ他のワークスペースを開いた際に設定が適用されず不便でした。

そもそもユーザー設定を共有すべきでしたね。

VS Codeの設定ファイルは~/Library/Application Support/Code/Userディレクトリ配下にあるので、ここのsettings.jsonkeybindings.jsonDropbox配下のファイルへsymlinkを貼ります。

~$ cd ~/Library/Application Support/Code/User

~/Library/Application Support/Code/User $ rm settings.json

~/Library/Application Support/Code/User $ ln -s /Users/my-account-name/Dropbox/VS\ Code Settings/.vscode/settings.json ./settings.json

~/Library/Application Support/Code/User $ rm keybindings.json

~/Library/Application Support/Code/User $ ln -s /Users/my-account-name/Dropbox/VS\ code/.vscode/keybindings.json ./keybindings.json

Windowsなら

> mklink "C:¥Users¥my-account-name¥AppData¥Roaming¥Code¥User¥settings.json" "C:¥Dropbox¥VS code¥.vscode¥settings.json"

C:\Users\my-account-name\AppData\Roaming\Code\User\settings.json <<===>> C:\Dropbox\VS code\.vscode\settings.json のシンボリック リンクが作成されました。

> mklink "C:¥Users¥my-account-name¥AppData¥Roaming¥Code¥User¥keybindings.json" "C:¥Dropbox¥VS code¥.vscode¥keybindings.json"

C:\Users\my-account-name\AppData\Roaming\Code\User\keybindings.json <<===>> C:\Dropbox\VS code\.vscode\keybindings.json のシンボリック リンクが作成されました。

ですね。

追記:今は拡張機能でできます

marketplace.visualstudio.com

#devsumi 2017参加レポ (Developers Summit 2017) 最終日 (2/17)

デブサミ2日目 最終日!

2日目にして最終日のレポです。

■ 自動化はどこに向かうのか ~まだ開発・運用の自動化で消耗しているの?~

乗り換え含む乗った全ての電車が遅延で消耗してしまった、途中から。

自動化は目的ありきで、ツール使いたいからってだけではダメよ。という感じの内容でした。シーズではなくニーズありきでという話がJJUGで出ましたが、何でも目的ありきですよね。

でも、何の自動化すらやってない現場がもし2017年現在まだあるならば、それはヤバいと思う。

■ 完全ベンダーロックインのMicroservices/DevOpsでマイクロソフトに貢献しよう!

MSエバンジェリストの牛尾さんセッション。
前半DevOpsの話、後半VSTS紹介。

f:id:ryoichi0102:20170218213438j:plain

Google Chrome 56登場で待ったなし! 30分で学ぶ常時SSL/TLS実装のポイント

f:id:ryoichi0102:20170217121921j:plain

■ コンテナをフル活用した現場

The Twelve-Factor App (日本語訳) を中心に。

PJ参画時のスタードダッシュが効くようプロジェクトをまたがってルールが決まっているのが良いですね。

C#で簡単にモバイルアプリを作ろう!

MSエバンジェリストちょまどさんによるC#とXamarinの概要の紹介。
C#のライブコーディングがありましたが、こちらもネットワーク不調でしたね。
動画を予め用意しておくっていうリスク管理は重要ですね。

f:id:ryoichi0102:20170218213255j:plain

■ コミュニティとエンジニアの生き方

コミュニティの運営についての非常にアツいセッション。

コミュニティは参加者と登壇者と運営で成り立っていて、参加者は"いわゆるお客様"ではない。コミュニティは集団の何かしら少しづつの貢献の上に成り立っていて、使い潰して捨てられるようなものでは成立しない。
無いことを嘆いたり・批判をすることは良くない。

私も社内で勉強会を主催することがあるのですが、
やはり運営についての難しさを感じることが
"継続は力なり"と言いますが、継続するためには集団の力が必要と改めて感じました。

そのためにどうするかのtry and errorや具体的なTipsが聞きたい。
⇒Ask The Speakerに行ってみた。やはり社内は大変で、社外のコミュニティの方が数の力があるので、まだやりやすい方ですねとのことでした。

■ 今年はJava進化の年! 今知っておくべき新しいJava

本業で使うので聴講。
Java 9についての変更概要に関するセッション。
2017/07/27 リリース予定とのことで、これはまた近くなったら別途書こうと思います。

■ 総評

セッションタイトルが(仮)のままのものが多かった。
永遠のβ版じゃないんだから、気持ちよく固めきってきてほしい。
あと運営スタッフが今回から変わったのか会場がかなりドタバタしていたのが目立った。

と、文句はこれぐらいにして・・・

今回私の周辺では6人参加と過去最大でした!
f:id:ryoichi0102:20170218212603j:plain
去年も書いたけど、アフターだけ謎に参加の弊社員は来年こそ来てくれるはず!!
と言いつつも今年は増えたので来年もっと割合が増えると良いな!